The Dykeenies/Nothing Means Everything

Nothing Means Everything

ついに出ました！
The Dykeeniesの1stアルバム！！

シングルでは枚数を重ねるごとにどんどんThe Killers化していく様に
多少の不安感も覚えたりしましたが！

いやぁ〜そんな心配は御無用でした！

キラーズというよりも、Bloc Party色が濃厚。
特にヴォーカルスタイルはモロですね。
それもそのはず、Bloc Partyに影響を受けてバンド始めたらしい・・・

もうUKもそんな世代が台頭する時代になったのかぁ〜。

一曲目のイントロから、もうBloc Party全開。

全体の感触としてはBloc Party meets Killers・・・

「○○meets●●」っていう言い方あまり使いたくないけど、実際
店でCDのポップ見るとき一番わかりやすくて参考にしてしまう自分がいる。

んでも、いや、本当に１stかとは思えないほど各々の音楽性を吸収・消化して
吐き出せてる。メロディーも一貫して超・高レベル。
変に「遊んだ」曲もないし、全曲３分台の１１曲！捨て曲なし！
この短さ・潔さもなんか「わかってる」なぁー・・・
飽きさせず、え、もう終り？っていう。

しばらくは聴き続けます。

今後も楽しみ。

でも何で日本盤化は今のところシカトなんだろうか。

絶対に日本人受けするメロディーだと思うんだけど。